心療内科からもらっている漢方
こんにちは、椎名です。
今日は、心療内科からもらっている漢方を紹介します。
なぜ漢方なのか
主治医と話し合って漢方に決めました。
理由は2つあります。
薬より大事な療養
主治医からは、
「治療薬を服用するより、根本的にこの環境から離れた方が効果がある」
と言われてからです。
まず、この環境から離れる=休職する
これが一番の薬になるから、休んでから強い薬が必要か考えましょう、
と仰ってくれました。
薬に抵抗がある
私は昔から健康優良児で、頭痛薬や生理痛を緩和する薬など
薬を全く必要としなかったんです。
鼻炎になった時の点鼻薬でさえ、
「点鼻薬がないと生きていけなくなったらどうしよう!?」と思って
お医者さんに何度も確認したほど。
なので、緩やかな効果のある漢方にしました。
ツムラ72 甘麦大棗湯(カンバクタイソウトウ)
これをもらっています。
味は漢方にしては甘くて、飲みやすいです。
効能は以下の通り
心身の興奮を沈めて不安定な状態を改善
漢方では、「五臓」の「心(しん)」は意識を保ち、精神を安定させる
働きがあるとされていて、この働きが衰えると
イライラや不安、不眠などが現れると考えられています。
甘麦大棗湯は「心」の失調状態の時に用いられる処方です。
女性や子どもの精神不安によく用いられる
不眠症、子どもの夜泣きやひきつけなどに処方される。
興奮、不眠、不安、悲観的言動などが処方の目安。
苦くなくて飲みやすいし、睡眠薬が必要ってほど不眠でもなかったので、
漢方をいただけてよかったです。
とりあえず一か月分だけもらって、
その後は様子をみて判断しようと思います。
でも、たまに飲み忘れたりしちゃいます、、。
薬の存在を忘れる=必要としなくなっているということで、
いいように捉えるようにしていますが、、(笑)
漢方は前から好きで、皮膚科でももらっていたことがあります。
身体って奥深いです。ひとつじゃなくて、複数の原因が重なって
身体の不調として出てくる。
自分では不調と思っていないことでも、身体は悲鳴をあげているかも。
ゆっくり身体と向き合いながら過ごしていきたいです。
また漢方の本を読んでみようかな。
ではでは。