薬が減って変わったこと
こんばんは、椎名です。
ブログへのご訪問ありがとうございます。
もう6月も最後の週ですね。
あっという間です。もう2018年も半分が終わろうとしています。
振り返ると嫌なことしか思い出しません（笑）
後半はいいことが起こるといいなあ、、。
さて、今日は前回の記事でも書いたのですが
お薬が少し減ったのですよ。
減ってからの私の様子について書こうと思います。
薬が減って変わったこと
朝スパッと起きられる
やっぱりこれが一番大きいです。
今までは朝10時～11時頃まで寝て、
昼寝と称して夕方16時～24時まで寝るという爆睡生活だったのですが、
薬が減って変わりました！！
朝目覚ましをかけなくても5時半や6時に起きてしまいます（笑）
仕事していた時も5時6時起きはなかなかないので、
自分でもびっくり。
しかももう一回寝ようかな～というだるさがなくて
スッと起きれるんです、すごい。
出かけようと思える
上記の通り朝早く起きるので、出かけてみようかなという気持ちになります。
今までは11時に起きて太陽も出てて暑いし日焼けするし、
サスペンス観て一日終わり、という日も多かったのですが、
早く起きたから少し遠くのショッピングモールに行ったり、
ブログを書くためにカフェに行ったり。
すごく行動的です。
前回の薬の量では昼間も眠くてだるくて運転なんてできないよ～
という感じだったのですが、今は運転しても大丈夫。
それくらい身体が軽くなりました。
昼間の眠気、だるさがない
昼間の眠気、だるさがないのは嬉しいです。
昼をだらだら過ごすともったいないというか、
洗濯とか午後から干すより朝6時から干した方が気持ちいいし、
本読んだりネットサーフィンしたり、
昼間元気になって活動的になりました。
漠然とした不安感が消えた
これは、休職延長のやりとりが終わったからかな？と思いますが、
不安感が消えました。
いきなり泣くこともなくなったし、外に出ることもできるし。
初めて薬をもらったときは、
「一生この薬を使わないといけない身体になったらどうしよう」とか、
「薬がないと眠れなくなったらどうしよう」とか、
薬を飲むことに対して不安感があったのですが、
効果を感じるようになったし、減薬してもらえたしで、
薬への信頼感が増しています。その点はよかったです。
ちょっと話を変えますが、、
適応障害になってからというもの、肌荒れの治りが遅く、
女性ホルモンがどうにかなってるのかなと心配になって
最近婦人科に行ったのですよ。
血液検査をしてもらったら、ヘモグロビンとフェリチンという値が異常に低くて、
簡単に言うと「貧血」でした。
ヘモグロビンは財布の中身みたいなもので、いつも使うもの。
フェリチンは銀行口座の預金みたいなもので、足りなくなった時に補うもの。
私は財布の中身がすっからかんで、口座はもっとすっからかん状態でした。
フェリチン不足で鬱になりやすくなる？
フェリチン不足は精神的にも影響を及ぼすそうです。
鉄分が不足すると、身体のなかに酸素が十分に行き渡らなくなるので、
身体が重だるい、やる気がでない状態になります。
ヘモグロビンが減り、フェリチンも不足した状態では、
酸素を多く必要とする脳が酸欠になります。
脳内の酸素が不足すると、イライラ感や抑うつ状態も起こりやすくなります。
フェリチンは神経伝達物質の生成にも大きな影響をもたらすので、
脳内にあるセロトニンやノルアドレナリンなどが作られなくなります。
不足の状態が続くと危険なのです。
看護師さんも納得した数値
普通の人が二桁の値を出すのが当たり前なヘモグロビンとフェリチン、
私は一桁台でした、、。
フェリチンが少ないと抑うつ症状が出るという話を聞いて
パワハラで休職中であることを伝えました。
すると看護師さんが「なるほどー、じゃあこの数値も納得ですね」と。
ここ数ヶ月、メンタルにきて落ち込んで、苦しんで、
数ヶ月経って自分の中では少しずつ整理ができていると思っていましたが、
身体はまだついてきていないようです、、。
とりあえず鉄剤を注射してもらい、飲むお薬も貰いました。
心療内科の薬は減ったけど、婦人科の薬が増えた（笑）
少しずつ血を増やしていこうと思います。
フェリチン不足で出る症状
主に肌荒れ、抜け毛、疲れやすい、息切れ、立ちくらみ、めまい、、。
たくさんあります。
私は大体当てはまります！
髪の毛は昔からよく抜けるんです、
毎日コロコロで床を掃除しないといけないくらい、、。
立ちくらみやめまいもよくあって、目が開けられないほどです。
前の職場で健康診断、貧血で再検査だったけど、めんどくさくて行かず、、
本当によくなかったですね、、。
元から貧血体質なところにメンタルやられて、
余計に悪化したという感じでしょうか、、。
休職中に少しでも健康になりたい
身体って壊れてからじゃないと悲鳴をあげないですよね。
メンタルやばい時も、「もう少し働ける」「まだいける」って
思いこみながら仕事していたし。
今回も「肌荒れしてるからホルモン調べてみよう～」くらいで、
そんなに深刻に捉えていませんでした。
いかに自分の身体に無関心だったか、、（汗）
もう少しいたわってあげよう、、。
ではでは。
