いざ、決行の時

こんばんは、椎名です。

ブログへのご訪問ありがとうございます。

このブログが公開される頃には、

アパートの解約をしに行っているはずです。

ついに職場近くに借りていたアパートを解約する。

ずっとモヤモヤしていた気分が晴れそうです。

休職してから五ヶ月ちょっと経ちました。

今でも不安感はあるし、復職できるのかという漠然とした悩みは尽きません。

もしかしたら戻るかもと希望をもって借りっぱなしにしていたアパート。

でも、金銭的にも苦しくなってきたので、思い切って解約します。

本当は最初に病気休暇をとった時点で解約したかった。

もう戻れないとどこかで悟っていたのかもしれません。

でも解約すると、逃げたとか、仕事する気がないとか、

色々言われそうで怖かったので、残していました。

休職して給与が減る中、家賃を払い続けるのはきつい。

住んでるならまだしも、無人ですからね、、。

地元と職場が離れているので、行くのにも一苦労。

勇気が出ずなかなか解約できなかったけど、

今回の主治医の診断でやっと踏ん切りがつきました。

「復職はできる。でも前の職場には戻らない方がいい。」

誰かにこの言葉を言ってほしかったのかもしれません。

あー、戻らなくていいんだ、じゃあアパートも解約しよう、と

素直に思えました。

赴任が決まりアパートを探して、

夢と希望にあふれた引っ越しの時とはワケが違います。

次引っ越す時は、この地区で数年働いて他地区に異動する時かなと

思っていたので、まさか自分が適応障害になって休職して、

アパートを解約することになるとは思っていなかったです。

引っ越しの他に役所での手続きもあるので、一泊二日。

五ヶ月無人にしていたアパートには泊まれそうにないので、

しっかりホテルも取りました。

できるかぎり、自分を甘やかして過ごす。

人に会いそうで怖いけど、サングラスと帽子で

何とか人混みに紛れようと思います。

これをやりきったら、何か変わる気がする。

私をその職場や地区を結びつけるものがなくなるのです。

ようやく休める気がします。

本当はお世話になった先輩方に会いたいけど、

勇気がなくて連絡できない。

きっと連絡したら、すぐ集まろうと言ってくれると思うけど。

向こうは向こうで頑張ってるし、今いない私がいきなり現れても、、

って感じかもしれないし。

勝手に疑心暗鬼になっています、、。

とりあえず私は私がやるべきことをしっかりやろう。

不安だけど、行って何かが変わるかも。

この試練（？）を乗り越えれば、

友人と会う予定もあるし、やってみたいこともある。

先延ばしにしないで、今がその時なんだと腹を決めて

行ってきます。

主治医には親に着いてきてもらったら？と言われたけど、

何も言わずに行きます（笑）

こういうところが、まだ思いっきり頼れない部分なんだよな。

全く素直じゃない、頑固女です。

ではでは。