適応障害克服ブログ

パワハラで退職した教員。職員室がしんどいなら、辞めてもいいよ。

自分の弱いところを見せられるか?

 

 

こんばんは、椎名です。

ブログへのご訪問ありがとうございます。

 

この間嬉しいことがあったのでその記録です!

 

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職場でパートさんが打ち明けてくれました。

家族が精神疾患で入院していること。

体調が悪化したら付き添いのために当日欠勤するかもしれないこと。

7月から勤務した私と数週間仕事をして、

「話して大丈夫だ」と思ったこと。

 

すごく嬉しかった。

 

今まで精神疾患の話を聞いても、

・気合いが足りない

・お風呂に入れないって何!?風呂場行けよ!!

・元気出して買い物行けばいいじゃん!

 

と思っていたそうですが、

ご家族が実際にそうなって、

日常生活が送れなくなっていく姿を見て、

とても恐ろしくなって自分の考えを顧みたそうです。

 

そして、7月から私と働いてみて、

話しても大丈夫だと思ってくれたことも嬉しかった。

こういうことって、ペラペラ自分から話すことじゃないし。

信頼関係を築くことができているんだと思いました。

 

サラッと

「私もメンタルやられて公務員辞めました~~」と言いました。

パートさんは「公務員きつそ~~」って。

そんな風に軽く言ってくれるとありがたい!

変に心配されたり、気を使われるよりいいです。

 

こういう時、精神疾患になったことを前向きに捉えることができます。

人が経験できないことを経験した、

この経験談を必要とする人がいるかもしれないんだ、って。

 

 

正直、精神疾患のイメージは、

このパートさんのような人が大多数だと思います。

気合いが足りない、やる気がない、自分の気の持ちようだ、って。

普通の人からしたら、そうなのかな。

周りに当事者がいない人は、こう思う人が多いでしょう。

 

でもいざ精神疾患を抱える人を目の当たりにしても、

上の言葉だけは絶対に言わないでください。

すごく傷つくし、落ち込みます。

そしてより、「誰も分かってくれない」という気持ちが強くなるし、

「私がおかしいんだ」と絶望的な気持ちになります。

 

何も言わずに寄り添う。

それだけでいい。

パートさんも最初は理解に苦しむことが多かったけど、

今は理解を深めて寄り添っている。

私も一緒に寄り添ってくれる人がいたから、

ここまで回復できたのだと思います。

 

 

また次誰かに精神疾患のことを打ち明けられても、

私はきっと寄り添ってあげられる。

こんな自分になれたので、

少しはメンタル崩しといてよかった~~。

(本当は崩したくなかったけど。笑)

 

 

という話でした!!

オチのない話ですみません、、。

 

では!

 

 

 

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