適応障害克服ブログ

パワハラで退職した教員。職員室がしんどいなら、辞めてもいいよ。

6月12日、親に泣きながら電話した

 

 

こんばんは、椎名です。

ブログへのご訪問ありがとうございます。

 

 

 

この間、休職延長の手続きに入りました。

ようやく延長することができてほっとしています。

 

しかし、ここまで来るのが本当に長かった。

ずっとうじうじ悩んで考えて、頭が爆発するかと思ったくらい。

結構精神的にきつかったので、記録しておこうと思います。

 

 

休職延長の手続き

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結構前から準備が必要

主治医と相談して休職延長すると決めたのが6月頭。

実は5月中頃から手続きを早くするようにと連絡がありました。

休職が切れるタイミングまであと二ヶ月ちょいもあるのに、

もう準備するのか~とびっくりしました。

県によって様々ですが、休職期間が一度途切れる日の

一ヶ月前までに書類が必要なようです。

審議とかあると聞きますし、仕方ありませんね。

 

 

主治医から手続きを親に代理してもらうようにと言われていた

私が休職延長の手続きに二の足を踏んでいたのは、

この言葉の影響もありました。

「休職延長の手続きをすると、また色々思い出してきつくなってしまう、

職場のことを思い出さないようにするためにも、

手続きは親御さんにやってもらおう。今のあなたには無理だよ。」

そう主治医から言われ、ずっと悩んできました。

親にちゃんと適応障害のこと言ってないな、って。

実家に帰省する前日、長文ラインを送ったくらいで、

こちらから面と向かって症状を伝えたわけではないし、

両親も気を使ってか聞いてきません。

なので、いきなり親に「手続きして」と言えずにいました。

 

これで三週間悩みました。

やっぱり私が頑張って職場に電話して手続きした方がいいのか?

それとも親にお願いする?

どうやってお願いする?どっちにお願いする?

でもこんな大きい娘が職場に電話もできないなんて、、。

親に自分でやれって言われたらどうしよう。

ぐるぐるずっと考えて、薬の副作用で変な時間に寝ちゃって、

両親と会話できない日もあって。

 

ずっと悩んでいたのですが、もう後回しにできないところまで来ていました。

面と向かって言えなかったので、父に電話しました。

同じ家に住んでいるのに、面と向かって言えなかった。

実は電話するのも明日しよう明日しようで三日かかりました。

言うことを考えて整理していたのに、父が電話に出ると

涙が止まらなくなってちゃんと話せなくて。

とりあえず泣きながら手続きをお願いしました。

文句言わずに受け入れてくれて、大丈夫だよって言ってくれて。

本当に安心しました、救われました。

 

 

親が代理で手続きをするのはよくあること

不安でツイッターでも質問したり、ネット検索もしました。

休職の手続きを親が代理することが、許されるのか(?)。

私も20代の大人だし、形式的に自分でやらないといけないんじゃないか?

親を出してくるなんてズルいって思われたらどうしよう。

親が私の代わりに管理職に怒鳴られたらどうしよう、、。

いろんな理由から、親に代理してもらうことが申し訳なくて、怖くて。

すごく不安でした。私みたいな思いをさせてしまったらどうしようって。

私が普通の病気ならまだいいのですが、管理職のパワハラがきつくて

休職しているので、余計に親に申し訳なかったです。

でも、結果的に親に任せてよかったです!

自分でうじうじしている間にも時間は過ぎていくし、

怖い怖いと悩んでいる時間がもったいなかったな、と思います。

やっぱり親は私より長く生きているだけあって(?)、

考え方がしっかりしています(娘に言われるのもどうかと思うけど)。

手続きが進んだと聞いて一安心しました。

 

 

休職延長の手続きは精神的にきつい

この一言に尽きます。

今回は数ヶ月単位で診断書を出してもらったのですが、

最初に行った心療内科では一ヶ月単位の診断書しか出さない方針だったので、

ここで診断書をもらわなくてよかったと思いました。

siina27.hatenablog.com

 

毎月休職の手続きをするのは精神的にきついです。

心療内科に行くことはきつくないけど、

診断書もらって郵送して、なにして、あれして、、。

日付のミスとか、書類が足りないとか、印鑑漏れとか。

いろいろ人的ミスもありますから、それを毎月こなすのは心が折れます。

そして金銭的にも、、。診断書もタダじゃないですからね。

なので親や、結婚している方は配偶者が手伝ってくれると、

ずっと楽になると思います。

 

手続きは、やりたくないわけじゃないんです。

やらなきゃと思うけど動けない、きつくて行動できないんです。

今の私の状態でもし親に、自分でやってとか、

サボっているとか、甘えているとか言われたら、、

想像もできません。

なので、もし身内が適応障害になってしまったら、

その他のメンタル系の疾患を抱えてしまったら、

味方になってほしいと思います。

身内に見放されたらきついです、耐えられません。

 

 

 

また今後、休職延長を繰り返すかもしれないけど、

きっとその時は今回のような不安を抱かず、

安心して親に任せることができます。

なので、今回勇気出して親に甘えてよかったと思います。

 

私も少しずつ行動していこう。

自分のペースでやっていくぞ。

 

 

ではでは。

 

 

 

 

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