適応障害克服ブログ

パワハラで退職した教員。職員室がしんどいなら、辞めてもいいよ。

休職中は連絡しないでほしい

 

 

こんばんは、椎名です。

ブログへのご訪問ありがとうございます。

 

 

今日はこの記事を読んだので、

私がつらかった休職中の職場との連絡の話を書きます。

 

 

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休職中は連絡しないでほしい

 

 

私の場合

休職するにあたっての障害は、休職すると職場に連絡した時ことした。

やはりどうしても、あなたの口から聞きたいと。

出勤できる状況ではなかったので、電話しました。

電話するのも何時間もかかりました。

そして管理職の携帯に直接連絡しました。

優しい言葉をかけてくれるかと思ったのですが、最初に言われたのが

「普通直接顔見せるでしょう。休職して申し訳ないと思わないのか、

普通は全職員の前で頭下げて休職をいただきますと、謝罪するものだ。

お前には常識がない。みんなお前が出勤しなくなって、

楽しく働けると言っているよ。」でした。

 

ああ、パワハラを受けたはずなのに、なんで優しい言葉を期待したのか。

すごく怖くて逃げだしたくて、つらかった。

あの日は一日食事が喉を通らず、泣きながら過ごしました。

 

休職者が職場へ連絡するということは、

ものすごくハードルが高いです。

あの時の気持ちは、二度と経験したくありません、、。

 

 

その後の職場との連絡

その後は親(主に父)に連絡係をしてもらっています。

 

この記事の通り

siina27.hatenablog.com

 

連絡を取れる精神状態じゃなかったので、親に頼みました。

親に任せたことで、精神的にもすごく楽になりました。

管理職も親が出てきたことにびっくりしたようで、

即座に対応してくれたようです。

最初は、パワハラ管理職が父に何が暴言を吐くのではないか、

父がメンタルを壊したらどうしよう、とすごく不安でしたが、

大丈夫なようです。さすが社会人の先輩です。

 

 

書類のやりとり

父が休職延長の連絡をすると書類が送られてきます。

記入して印鑑押して郵送。

事務の子とは連絡を取りますが、私が休職してから赴任してきた子なので、

あまり恐怖感なく連絡できます。

正直、管理職だけじゃなくて職場のどの職員とも連絡を取りたくありません。

優しかった音楽の先生、ひょうきんだった英語の先生、、

休職直後連絡をくれたけど、返す気力がなくて返事もせずそのままです。

 

 

思わぬところにしんどいポイントが、、

私がしんどかったのは、同職の先輩や仲間からの連絡です。

他校の先生だし、パワハラされたわけでもないのに、

連絡がくると一気に気持ちが落ちます。

ラインで「聞きたいことがあるから午後電話ください」。

これがつらい!!

午後まで一日そわそわして過ごすというのと、

電話しないといけないという恐怖。

この人に何かされたわけじゃないのに、

なぜこんなにも連絡をすることに恐怖を感じるのか分かりません。

そしてそういう時ほど、電話しても出なかったりする。

一日のエネルギーを奪われた気分です。

 

そしてだいたい電話じゃなくてラインやメールで解決する。

「声が聞きたくて~」という理由で電話を要求されると困ります。

やはり年配の方ほどラインより電話派なので、

精神をゴリゴリ削られる気持ちになります、、。

 

 

私からのお願い

休職者には連絡しない

これが一番!できるだけ連絡をとらず、そっと見守る。

どうしても聞きたいことがあったら、本人じゃなくて

親とか他の窓口を使う。

どうしても本人に連絡する必要がある時は完結に。

元気になったらご飯行こう~とかはしんどいです。

 

最近どう?って現状を探ろうとしない

最近どう?と言われても話せることがない。

何かするために休んでるんじゃないので、「特になにもない」

しか出てこない。

でも「元気です」というと元気だったら働けよと思われそうで怖い。

被害妄想ですが、、。

 

復職したら~など復職前提で話を進めない

戻ってきてほしいかもしれないけど、戻る前提で話を進めない。

退職という道もあるし、転職してもいいし、とにかく

復職前提で話されると、戻らなきゃ、ちゃんとしなきゃ、、と

精神的にきついです。

「どんな決断でも応援するよ」がありがたいです。

 

 

 

 

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この記事はアメリカの記事を和訳しているのかな?

 

・責任者が心の病について教育を受ける

・気になる従業員を心の健康について話す

・憶測で発言しない

・人事部やセラピスト、医師と連携する

・今後の行動計画を立てる

 

などなど、確かにこれを実行すれば職場復帰がスムーズかもしれません。

でも、これは心の病の原因が上司自身かもしれないという視点が抜けています。

 

特に

・従業員が心の健康に専念するため休暇を必要としている場合は、

時々連絡を取って現状や復帰のめどを確認しよう。

 

ひいいいー(笑)

これだけはやめてください、、。

定期的に連絡がきて探られて、ところでいつ復帰する?

って聞かれるなんて地獄です。精神をゴリゴリ削られます。

 

でも最後の一文はありがたい。

「心の病で健康を害していても、仕事ができないわけではない。

困難な時期を乗り越えるために少し支援が必要なだけだ。」

その通りだと思います。

 

心の病気=働けない、社会から消える

くらいのイメージが日本にはあると思います。

こういうサポートがしっかりしていれば、社会復帰もスムーズかもしれません。

 

 

 

→こういうライングループも本当は退会したい!

でもできない臆病者です。退職したらすぐ退会します(笑)

 

 

では。

 

 

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